講座沿革 |
本研究室の前身は、戦後まもなく広島大学医学部が設立された際に立ち上がった細菌学教室であり、占部薫教授、松尾吉恭教授が主宰され、主として抗酸菌(結核菌、非定型抗酸菌、癩菌)を研究されていました。1986年に名古屋大学から吉田哲也教授が赴任され、ウイルス学の研究が始まり、2009年から坂口が後任になりました。 広島大学の独立行政法人化に伴い、平成14年(2002年)4月より、広島大学医学部細菌学講座から、広島大学大学院医歯薬総合研究科(創生医科学専攻探索医科学講座)ウイルス学研究室へと名称を変更しました。平成18年(2006年)4月に基礎研究棟耐震改装に伴って、新しい研究室に移動しました。基礎・社会医学研究棟6階に当ウイルス学研究室と細菌学研究室(歯学部細菌学教室)を配して、ここを感染症研究のフロアとし、研究科付属のP3(バイオセーフティレベル3)実験室を設けました。平成24年(2012年)4月より、大学院改組により、広島大学大学院医歯薬保健学研究科(基礎生命科学部門)ウイルス学と名称変更し、さらに平成31年(2019年; 5月から令和元年)4月より、広島大学大学院医系科学研究科ウイルス学に落ち着きました。 |
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スタッフ紹介
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CopyRight(c)広島大学大学院医歯薬保健学研究科ウイルス学
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